車のローンの書類

アフィリエイト広告を掲載しています

車のローンを組む時の書類

 

車のローンに必要な書類というのは、銀行に申し込みをするのか、それとも、販売店を通じて信販系に依頼するのかによって違います。また、申し込み窓口によっても仕方も違ってくるのですが、一般的に必要な書類というのはだいたい決まっているのでご紹介します。

 

車のローン(本審査)に必要な書類というのは主に以下の4つです。

  1. 本人確認用の書類です。運転免許証、パスポートなどです。
  2. 所得に関する証明書です。所得証明書、源泉徴収票などです。
  3. 住民票です。現在住んでいる住所を確認することができるものです。
  4. 自動車の購入を証明することができる書類です。注文書や見積もり書です。

 

一般的には、以上のような書類が必要になります。

 

 

書類に不備がなけければ、審査に通るもの?


 

書類をそろえても審査に通らないこともある

車のローンに関する書類をしっかりと準備をしているにも関わらず、審査に通らない場合もあります。

 

勤続年数が短い場合や、過去にローンに関する事故歴がある場合です。就職したばかりであったり、転職したばかりの場合にはどうしても審査には通りにくくなってしまいます。そして、過去にローンの返済が滞った事があるような場合にも審査には通りにくくなります。

 

車のローンの書類というのはあくまでも審査で必要な基本的なものです。
そのため、車のローンに関する書類を問題なく揃えることができても、必ずしも審査に通るとは限りません。

 

審査に不安がある人は、こちらの記事を参考に読んでみて下さい。

 

銀行の自動車ローンの審査基準
どうして書類をそろえても審査に落ちるのかを、もっと詳しくまとめています。

 

 

自動車ローンを申し込みする時のコツ

書類の知識と合わせて、自動車ローンを申し込みする時のコツを抑えておくと、その先の展開もスムーズです。実際に、車を買うときになって、どのローンがいいか悩む人は意外と多いものなんですね。

 

それに、審査が不安となると、「通ればいいや」と行きあたりばったりで冷静に選ぶことができなくなります。今のうちに、どうやって選んだらいいか、頭に入れておきましょう。事前にある程度の知識を持っておいて損はありません。
自動車ローンの上手な選び方をポイントをおさえてご紹介します。

 

毎月いくら返済できるかを決める

 

車を買う時には、毎月いくらまでの返済なら生活に支障がでないかを決めてからローンを選ぶと失敗しにくいです。

 

そして、ローンのシミュレーションは必須です。
販売店では必ずやってくれるものですが、銀行のローンを申し込みするときにも、書類をそろえて申し込みをする前に必ずシミュレーションで毎月の返済額をみることです。

 

 

毎月の返済額が予定より大きくなったら?


 

毎月の返済額が予定した価格より大きくなったら、もっと金利が低いローンに変更するか、車の価格を交渉するか、どちらかの対策をとります。
車の価格交渉はこの記事を参考にして、下取り価格を引き上げてもらうのが簡単です。

 

自動車の下取り価格の相場のカラクリ

 

金利は低いに越したことはない

 

毎月返済できることを前提にして、金利は低いに越したことはありません。
自分の信用情報と借り入れる金額とのバランスを取りながら、審査に通過できるローンの中で一番低金利なところを選びましょう。

 

金利は低金利に越したことはありません。ですが、一般的には、低金利ほど審査は厳しいです。
また、自動車ローンは固定金利のものが多いですが、万が一、変動金利のローンを使う場合には、金利が上昇するリスクも考える必要があります。

 

ただし、今の経済の状況だと、急激な金利上昇は考えにくいので、低金利の銀行のマイカーローンを選ぶという選択肢もおすすめです。

 

 

繰り上げ返済ができるかどうか?

 

繰り上げ返済ができれば、その分、支払う金利が少なくなります。
販売店の提携ローンの場合は繰り上げ返済できないことがほとんどですが、銀行でローンを借りるなら繰り上げ返済が可能なところもあります。補助的な情報として繰り上げ返済ができるかどうか、また、手数料の有無などを確認しておくといいでしょう。

 

 

まとめ

自動車ローンの申し込みにあたっては、身分証明書、所得証明、居住地の証明に加えて、ローンの用途が車の購入であることの証明をしなくてはいけません。

 

用意する書類については、販売店を通じてローンを申し込みするなら、準備する書類に関しては、その指示に従えばいいので簡単です。
その他のローン、例えば、銀行のカーローンなどを使う場合には、申し込み用紙に準備する書類が書いてあるので、それに従いましょう。

 

ちなみに、同じ自動車ローンというくくりでも、銀行と信販会社では購入車両の所有者に違いがあります。

 

銀行系の車のローンの場合には所有者と使用者は購入者本人です。しかし、信販系のクレジットの場合であれば支払いが全て終了するまでは信販会社になります。車のローンの上手な選び方としては以上のような事をしっかりと考慮して、自分に最も合っている車のローンを選択するようにしましょう。

 

「車のローンはなんだか良く分からないけど何でも良いや!」なんて思っていると支払いをしていく中で「そんな事聞いていない!」なんて不満が生まれてしまう原因になってしまいますよ。
車のローンの選び方というのは車を選ぶのと同じくらいに重要ですので、しっかりと考えておくようにしましょうね。