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車買取相場表の価格で売ってもいいの?
車買取相場表の相場を鵜呑みにして車を売ると損をするかもしれません。
なぜなら、買取相場は市場を反映して常に変動していて、買取店は欲しい車種があれば相場に関係なく高値を付けるからです。
車買取相場表の相場は、買い叩かれないための目安にするくらいがいいですよ。
メーカーや車種ごとの買取・査定の情報は、リクルートのカーセンサーが公式サイトで公開しています。参考になりますよ。
そもそも、車買取相場表って何?
車買取相場表とは、メーカーやディーラーや中古車買取業者などが、独自の指標で車を買取る目安となる数字を公表しているものです。
市場を反映してリアルタイムで更新されるものではないことを覚えておきましょう。
ディーラー下取りと買取店の差
車買取相場表の価格があてにならないことは、同一車種の買取価格の違いからもわかります。
下の画像は、かんたん車査定ガイドという一括査定で、実際の買取店が提示した価格をリスト化したものです。
【同一車種の買取価格の違い】
車買取相場表の相場で買取価格が決まるなら、提示する価格にここまでの差はでないはずです。正直、車買取相場表の相場はあてになりません^^;
もうひとつ、10年落ちのスズキのワゴンRの事例を他の車買取サービスからご紹介します。こちらは、ユーカーズパックというオークション形式の車買取サービスです。
ご紹介した実例で、買取店の価格にこんなに開きがでることを考えても、実際の価格への影響は参考程度と考えたほうがいいでしょう。
車買取相場表を調べる時のポイント
車買取相場表を参考にするのはOKなのですが、それが上限ではないことを知っておいて損はないですよ。
相場というのは市場の動向を受けて変動するものですし、
市場価格が安くても、その車種を得意とする買取店は高く買い取ります。
だから、あくまでも、相場というのは参考程度にみてください。
それから、もし、これから車のローンを組むなら、当サイトのトップページの
自動車のローン審査で知らないと損する重要なことというテーマも参考に読んでおいてください。損をしないで上手にローンを組む方法をご紹介しています。